耳鳴り

キーンって、ずっと頭の中でなってます。

耳鳴りってこういうのを言うんだろうなぁ、とボンヤリか考えています。

数日前の朝、ものすごい寝坊をしてしまって、

適当に着替えをして顔を洗っただけで、家を飛び出しました。

法定速度からしたら怒られそうなくらいの、猛スピードで

会社まで、愛車で突っ走りました。

愛車とはいいつつも、実は中古バイクです。

でも、4輪車とちがってフロントガラスが凍りついたり、

霜が降りたり、ドアが凍って開かないなんてことがないので、

多少寒くても、忙しい朝は断然バイクに限るなぁなんて思っていたのですが。

もしかしたら、出た時ちゃんと身支度できていなかったのかもしれません。

間に合う時刻に会社に着いて、ホッと一安心したのもつかの間。

いきなり、猛烈な吐き気と腹痛に襲われました。

結局会社に居てもまったく仕事にならず、

上司命令ということで、午前中だけで家に帰されてしまいました。

ノロウィルスの心配もあったのですが、それではなくて一安心。

でも、復帰するまでに二日以上かかりました。

毎日ひたすら寝て過ごしたので、今ボーっと耳鳴りに悩まされている次第です。

みなさんもバイクに乗る時は、冷えにご注意くださいね。

盗難にあいました。

数日前、一人の友人から連絡が入りました。

朝起きたら、愛用の原チャリが盗まれていたのだそうです。

仕事に行くのにも困るし、何より大切にしていた原チャリだったので、

かなりのショックを受けていました。

新車ではないどころがだいぶ古くなって、中古バイクどまんなか

という状態になってしまってはいましたが、なんせ

もう何年もずっと大切に乗ってきたコ(原チャリ)だったそうで。

単身者が多いアパートで、敷地も手狭なので、

大家さんが、そことは別な屋外の場所に駐車場を契約してくれていて、

友人は、その場所に停めておいたんだそうです。

本来はその屋外の駐車場に停める、というのがルールでした。

でも、そこは建物から少し離れており、なおかつメインストリートに面している、

あまりイイ場所ではないので、日頃から停める方が少ない場所だったとか。

建物内の(屋内の)本来の契約では停めてはイケナイとされている場所に、

ほとんどのかたが停めていたんだそうです。

なので、友人はルールを守ったせいで、盗難されてしまったとも言えます。

ただ残念なことに、カギをつけっぱなしで駐車していたのだそうです。

この不景気な世の中、まわりに人が居ない駐車場。

カギがついていたら、勝手に持って行ってしまう人がいるというのは

悲しい話ですが、容易に想像が付きますよね。

盗難届を保険やさんと警察に出したそうなので、今後その盗難車が

なにか事件に巻き込まれても、友人が責任を問われることはありません。

でも、高い勉強代になってしまって、さすがに可哀想でした。

pm2.5

最近、ニュースなどでたびたび耳にする様になりました。

pm2.5というワード。

ちょっと聞いただけだと、何の事だかよく分んないですよね。

ピーエムって言うくらいだし、午後2時30分のことだろうか?

なにかその時刻に、特別な事でも起こるんだろうか?と、

思ってしまったというかたは、きっとワタシだけではないはず…?

PMというのは、単に微粒子の呼び名で午前午後とは、特に関係ないようです。

読み方はそのまま、ピーエムニテンゴだそうです。

直径をあらわす単語がPMで、それがマイクロメートルという単位で

2.5よりも小さい、超微粒子の事を指すんだそうです。

大気汚染の原因物質とされている浮遊粒子状物質の環境基準は、

10マイクロメートル以下なので、それよりもはるかに小さい粒子のpm2.5は

当然問題になるということですね。

具体的には、粒子の細かさのために、肺に取り込まれて滞在する時間が長くなることから

ぜんそくや気管支炎などを引き起こす可能性が高く、人体への影響が大きいのだそうです。

この物質は発ガン性や気管支ぜんそくなどにも影響を及ぼすとされ、

とても問題になっています。日本の工場は煙突などの排気設備に、

この類の物質を除去する装置の設置が法律で義務付けられているので問題ないようですが、

現在問題になっているのは、他の国から流れてきている分です。

福岡などでは、かなり高濃度のものが流れてくる可能性が強いので、

県としての対策も急がれているようです。

せっかく暖かくなったので、買ったばかりの中古バイクで、毎日

楽しんでいる身としては不安でイッパイな感じです。

中古バイクだけど。

いやー、ひどい目にあいました。

あまりの大雪で、全然公共の交通機関が機能してくれないし、

そうかといって、家まで戻って、おニューの中古バイクで

会社まですっ飛ばすわけにもいかないですよね。

そこで焦れて、うっかりバイクを使ってしまうと

遅延証明書っていう、公的な証明書がもらえないので、

どれだけ状況的に、バスやら電車の遅延のせいだと誰もがわかる状況でも

あたまが固い上司なのか、絶対OKしてくれないんですよね。

ごく普通の、寝坊同レベルの遅刻扱いにされてしまうんですよ。

世間一般の常識として、当然のことなんだと、いちおう頭では

わかっているつもりなんですけど、実際やられるとイラっとしてしまいます。

自分もまだまだ青いな、修行が足らないなと反省しています。

休みの日は、そのぶんしっかりバイク日和を楽しんでます。

さすがにこの時期は、まだまだ風も冷たいし、

気温も低めなので「暖かいな」と思っていても、

信号待ちで建物の陰にはいっただけで、凍えてしまいそうなくらい

かなり寒いですね。まあ、それもバイクの醍醐味かもしれませんけどね。

季節を感じられるありがたみを、全身に受けながら、

とりあえずは、そのへんをチョロチョロと走り回っています。

でも、アレですね。バイクは中古でも、メットは新品じゃないとダメですね。

先輩がくれるって言ってくれたんですけど、お断りしました。

やっぱり真新しいメットを買う時、気が引き締まる感じがしました。

程よい緊張感です。新品には新品の、中古には中古の良さがあって、

それぞれにピッタリの出番があるんだなと、つくづく感じましたね。

とっさに。

念願だった中古バイクを手に入れて、はや数か月。

初の冬シーズン、雪シーズンを迎えております。

もう毎日、凍結路面や転倒との戦いという感じですよ。

おかげさまで手も腕も変に筋肉痛ですし、

足に至っては、転倒で出来たキズやらアザやらで痛々しい感じです。

家族にも、会社でイジメを受けているんじゃないかと心配をされるほどで、

我ながら、操作技術の未熟さと、その遅い進捗状況に笑ってしまいます。

季節を問わず、バイク走行時の転倒事故には、ある程度のリスクが伴いますよね。

もちろん、そのリスクを最小限に抑えるための

長袖・長ズボンの服装であり、丈夫なヘルメットであるわけですが。

こんな時、意外に役にたつのがアノ国技の授業だったりします。

そう、柔道です。

中学生の時から(男子は)義務化されているので、

体育の授業のたびにアノ重い道着に着替えて、基礎の練習をさせられて、

毎日イヤイヤやらされていたわけですが…。

あんなに不満いっぱいで受けていた授業でも、体に染みついたものが

何かしらあるようで、無意識に転倒時は受け身を取っているようです。

以前、病院のお世話になった時にもちょっとだけ褒められました。

ちなみにその時はまだバイクは所持していなかったので、

ただの歩行者だったのですが、それでもとっさにその体制をとれたことは

相当ラッキーだったようで、少し間違えば大ケガをしていたそうです。

イヤイヤやっていることでも、たまには役に立つんですね。

ちょっとうれしかったです。ほんのちょっとですけどね。

白バイ

自分が住んでいるところでは、普段あんまり見かける事がないんですけど、

やっぱりカッコイイですよね、白バイって。

幸いにも、まだ取り締まりを受けた事が無いので、

ものすごい間近でユックリ見るっていう機会はなかったんですが。

他のバイクだとか車両を、いっきに追走して捕まえるという場面は、

自分も何度か見た事があります。

バイク自体の排気量もデカイし、でもビシっと整備されているのが

遠めに見てもわかるし、ほんと存在感アリアリですよね。

でも、なんといってもスゴイのはアノ操作技術ですよ。

実はタダあこがれているだけで、あんまり詳しくは知らないんですけど、

でも免許だけじゃなく、それとは別に白バイ隊として活動するための、

きちんとした、(実際的な)実技試験?コンテスト?みたいなのがあるんだそうですね。

友達から聞いただけなので、あんまりうまく説明できないんですけど、

たとえば一般車の免許とかでやる、なんちゃらクランクとか

スイッチターンみたいな通り一遍なのじゃなくて、

決められたコースで決められた軌道(弧)を描きながら、

制限時間内に、いかに荒っぽくなく走らせるかみたいなのらしいです。

ルール遵守の警察車両なんだから整備不良なんて絶対ないだろうし、

そのうえホントに大事に乗ってもらえて、きっとバイクも幸せだろうなぁ。

できれば、そういうイイ状態のが、一般の中古バイク屋とかに回ってこないかなぁ…。

まあ、もし見つけたら、衝動買いしそうでチョット怖いですけどね。

中古バイク

とうとう、中古バイクのCMも頻繁にかかる時期になりましたね。

確定申告に加えて、3月の税金関係の年度末が迫ってきたので、

『今売らないと、無駄に税金を取られて損をする』っていう事ですよね。

売るんじゃなく、たんに手放すくらいにしかならないような

傷み具合がかなりヒドイものでも、なんとか値段を付けて

持って行って(引き取って)くれる業者が多いので、本当に助かります。

別にウケウリをするわけではありませんけど、

”今決めないと、損しますよ。もったいないですよ”

まさにそのとおりだなと思いますね。

ワタシのところにはタマタマこないだけなのかもしれませんが、

バイクの販売業者さんって、アフターの営業がうるさくなくてイイですね。

車(4輪車)だと、軽自動車でもトラックでもとにかくウルサイです。

関係される方が見ていたらゴメンナサイ。でも本心なんです。

やれ何日に展示会があるから来てくださいだの、

何月に新しいのが出るのでいかがですか?だの、

毎週土曜日にイベントをやっているので、

たんに粗品をもらうだけでもかまわないので是非ご来場くださいだの…。

そんなにごちゃごちゃやられると、なんとも思ってない人でも

さすがにうっとうしくて、居留守を使いたくなっちゃいませんか?

営業を専門にやっているハズなのに、なんかワンパターンというか…。

ちょっと相手の立場に立って考えたら、

どうすれば相手の心を動かしやすいかなんて、結構わかりそうなものだと思うんですけど。

どうなんでしょうね?

 

万が一ね。

とても身近なところで、知人を最近亡くしてしまいました。

ほんとうに急な訃報だったので、とても驚きました。

しかも会社の代表者でかつ技術者でもあるというかただったので、

その後に残されてしまったご家族も、ただでさえ悲しいのに、

大わらわというか、とにかくもう大変な状態で見ているのもツライくらいでした。

ふと自分が、同じような状況になったらどうなるのだろう?と思いました。

自分は会社の代表者でもないし、結婚もまだしていないので

実家には高齢の両親ふたりと、未婚の兄弟が、ひとり残るだけ。

あとは遠方に、結婚した兄弟がひとりという状況になります。

資産として残るのは、じゃっかんの銀行預金と、

あとは何だろう?家も土地みたいな不動産もないし、

お墓もまだ誰の分も買っていないし…。

もちろん、ごく普通の一般人なので、莫大な死亡保険金が入るような

多額の生命保険なんかもかけていません。

まあ、しいて言うなら、こないだ買った中古バイクくらいでしょうか。

別に自分は長男でもないので、残された人間に何か残しておかなければ

イケナイという義理はないし、良いと言えばいいんですけどね。

ちなみに、遺産分割の際には、結婚している人の場だと、

まずは配偶者(奥さんなりダンナさんなり)にザッと半分がいって、

残りの額を子供の人数でわるっていう感じだそうです。

あ、でも遺言状があると事態は変わってくるらしいです。

分割するだけの遺産があるかたが、ちょっとだけうらやましいかな。

バカあつかい。

昨日、とても悔しいことがありました。

実は、会社の休みや土日を利用して、もうひとつ上の排気量の、

バイクの免許を取ろうと、教習所にせっせと通っていました。

中古バイクってお手頃かな?と思って、ぼーっと雑誌とかを見ていたら

一目惚れしちゃったコ(バイク)が居たので、一念発起しちゃいました。

ちなみにですが、教習所は家から遠いところにしかないので、

できるだけ動きやすい恰好をして、万が一、事故や悪天候で交通機関の乱れがあったとしても

遅刻をしないで済むように、朝も相当余裕をもって早くから出かけていました。

通い始めたのは、去年の暮れころからなのですが、

ほとんど定期の休みが無い職場なので、なかなか思うように進まず

内心は、ちょっと焦り始めていました。

でも、ちょっとしたタイミングの問題で、運悪く家族に見つかってしまって、

「こんな時期に、なんでバイクを選んだんだ。バカだ。」と大笑いされ、

しかも大反対されてしまいました。

家族の言い分は、安い4輪の軽自動車でいいじゃないかというのです。

せっかく新政権が発足し、4輪車購入時にかかる税金がガッツリ下がることが

もうニュースでもわかっているのに、なぜ今こんな時期に、

わざわざ安全ではないバイクなんかを選ぶのか、というのです。

確かに、全面をガラスや鉄で守られた状態で、走行できる4輪車と比べると、

どうしても安全性は、バイクのほうが劣るのは否定できません。

当然シートベルトもありませんので、万が一の時にも

下手をすると、だいぶ遠くに投げ出される覚悟はしなきゃイケマセンしね。

でも、自然を感じるなら断然、バイクだと思います。それにしても悔しいなぁ。

こうなったら、何がなんでも絶対免許取ってやる!

郵便配達

今年は日本中が雪で苦労しているようですね。

数センチの積雪で交通マヒが起きているかと思えば、

屋根の積雪の重みのために倒壊する建物があったり、

屋根から落ちた雪にまき込まれて埋まってしまった人を必死で捜索したりと、

日常生活のいろんな場面に支障をきたしているようです。

そんな中でいつも感心して見ているのが郵便配達の方です。

それこそ雨が降ろうが吹雪になろうが、大切な郵便物をきちんと届けてくれます。

北国の、しかも吹雪になることも多い土地に住んでいるので、

「わー、こんな日にはどこにも出かけたくない。

吹雪で前が見えなくなったら、事故を起こしてしまうから…」と思う日も

シーズン中1度や2度ではありません。

でも、郵便配達の方は、多少時間が前後することはあっても、必ず来てくれます。

音で分かります。

「あ、あの中古バイクっぽい音、きっと郵便配達の方だ。今、向かいの家並みに配達している。

あと数分したらUターンしてこっちの家並みに配達してくれるはず。」

と思ってなんとなく心待ちにしていると、本当に数分で家の前にやって来ます。

そうです。どんな天気の時にもバイクで配達しているんです。

その様子を見ると本当に頭が下がります。

どうぞ、風邪をひいたり、事故に巻き込まれたりすること無く、

これからも我が家への郵便物、届けてくださいね。