バイクは危ない?

バイクの免許は16歳から一部(原付のみ)が取得できることになっているので、

バイク通学がOKな学校に通っている高校生は、必死に頑張るようです。

実際には、燃料代や車検、維持費などがかかるので

例えお手頃価格な中古バイクだったとしても、自分で所有するためには、

なにかしたのアルバイトも頑張らなければいけませんが。

そして、もっと大きなバイクに乗れるようになるためには、

ご存じだと思いますが、小型・中型・大型の免許が必要になります。

厳密に言うと、少し前に法が改正されたので

「中型(ちゅうがた)」という免許は存在しなくなっちゃいましたけど。

ちなみに、この中型に該当する免許のことで、以前我が家で大モメしました。

自分の弟が通っていた高校はとても厳しかったので、

学校にバイクで通うなんて認めて貰えないどころか免許を取ることも許されませんでした。

※余談ですが、その高校では家庭の経済状況と親からの申し出がなければ

アルバイトも絶対に許可が下りませんでした。

でも、4輪車の免許は3年生になって就職することが決まった者のみ

そして必要な年齢条件を満たす者のみ、

絶対に学業に支障がでないということを条件として取得が認められていました。

残念ながら親からの許可が下りず、弟は在学中の免許取得を断念しました。

親の反対の理由は簡単です。

“バイクは事故を起こしやすいし、危ないから”です。

確かに4輪車と比べれば、重心移動で方向を変えなければならないバイクは、

初心者であれば事故の確率も高くなるでしょうし、

頑丈な車のボディに守ってもらう事のできないバイクは、

一度もバイクを乗った事のない人間から見ると危険になってしまうんでしょうね。

メリットもいっぱいあるのに残念です。