ここ数週間のあいだに、随分耳にするようになりました。
ピーポーという、救急車のサイレンの音です。
家のかなり近くのところに、夜間でも急患を受け入れている
脳神経外科病院があることが、一番の理由なんでしょうね。
ちょうど気温もあがって、暖かくなってきましたし。
みなさん油断してスピードも、超過傾向にあるんでしょうね。
朝晩は、まだまだ寒い温度なので、脳出血とかの持病の悪化とか
そういうのもあるんだろうなと思いますが。
何にしても、真冬に比べると圧倒的に多く聞くようになりました。
救急車で運ばれる患者さんの、だいたい8割くらいは
救急搬送の必要がないような軽症の患者さんなんだそうですね。
あとの2割を占めるのは、要至急対応のかたと、もう手遅れなかただとか。
救急車に限らず、ああいう緊急車両が来たときは
居合わせた走行中の車両はみんな、走行をいったんストップするか
端に寄せて道をあけるように協力する義務がありますよね。
それでも、中には全く従わないかたもいらっしゃいます。
最近多いなと感じるのは、バイクとかスクーターですね。
見た目から察するに、中古バイクなのかな?と思うのですが。
携帯型の音楽プレイヤーを耳にしながら、ヘルメットをしているので
気づくのが遅れるか、全く聞こえないようなんですよね。
そもそも4輪車と並走しているときでも、あれは危険ですよね。
絶対にやめた方がいいと思うのですが…。
逆の立場になって考える癖は、付けておくと必ず役立ちますよね。