中古バイクの購入時の注意点「キズの確認について」が今回、記事にさせてもらう内容です。
中古バイクを購入するさいに、キズの有無を確認することは当然のことですが、当然過ぎるため意外に忘れてしまうことがあります。従って、今一度、キズの確認するところを紹介したいと思います。
まずはハンドルのレバーです。基本的にキズが付いているものは転倒歴があるバイク、転倒するさいにキズが付きやすい部分を重点的に見ていきます。特に、ハンドルのレバーは尖端にキズが付きやすいので、ここから見てみましょう。
次は、ウィンカーです。ウィンカーもまた転倒時にキズの付きやすい部分です。前後のウィンカーを見るようにしましょう。
そして、マフラーです。転倒した場合は、大体が、ハンドル・ウィンカー・マフラーにキズが付くため、この3点は必須項目と言っていいと思います。
特にマフラーは磨いた場合に、消すことが出来たりと一番修繕しやすい部分でもあるので、特に注意深く見るようにしましょう。
他にもラジエーター、オイルクーラー、エンジン、ホイールと色々と見るべき部分があります。兎にも角にも、目を皿にして、これでもかというぐらいキズの有無を確認することが大事な作業となります。
せっかく愛車になるバイクなので、この辺りの妥協はしないで頑張ってみた方が後々良い思いを出来るかもしれません。