中古バイクの購入をするさいの注意すべき点。今回は「オイル」についてです。
オイルはバイクを動かすためには非常に重要な役割を担っているものが多く、このチェックを疎かにしてしまい購入後に修理となると非常に大きな金額が必要になる可能性が高い部分でもあります。
なので、このリスクを少しでも回避するためにも、きっちりと確認するようにして欲しいチェック項目の1つです。
端的に言えば「オイルのにじみ」「オイル漏れ」の確認です。
ラジエーターを始め、オイルクーラーなどにも滲みが無いか?を確認しましょう。このように「単体でのパーツ確認」は結構、気に掛けていればチェックするのですが、忘れがちなのが「ホース関連」です。
エンジンと繋がっているホースから漏れや滲みが出ているのであれば、このエンジンに致命的なダメージを負わせてしまう可能性もあるわけです。
ホース単体での交換費は、それほどではありませんが、このようにエンジンにも大ダメージを喰らわせてしまったら、下手をすると廃車ということも有り得るかもしれません。
ともあれ、このオイル関連は、リスクが表身に出ると、非常に大きなダメージを受けてしまう可能性があるのでしっかりと確認してリスクヘッジが出来るようにしておきたいです。