バイクを買うときに何を見て買いますか?
バイクを買う時、ついつい比べ易い「価格」「年式」「走行距離」などを物差しとしてバイクを判断してませんか。
これが本当に正しいバイクの買い方なのでしょうか。
走行距離が少ないバイクが良いバイク?
一般的に同じ車種・同じ年式ならば走行距離が少ないほうが良いバイクとされていますが、本当にその様なバイクが良いバイクなのでしょうか。
100台のバイクを並べて統計を取れば、この方法が一番正確にバイクの程度をはかる物差しとなるでしょう。
もしあなたがバイクの販売店社長で平均的に程度が良いバイクを仕入れて売ろうとするならば、これは良いバイクを仕入れるための良い物差しとなるでしょう。
しかし、あたなたが今後数年間ともにしなければならないたった1台のバイクを選ばなければならないとするならば、この方法は必ずしも良いバイクを買うための良い物差しではないかもしれません。
例えば、「走行距離は少ないがメンテナンスを行わずに走りっぱなしのバイク」と「走行距離は多いが必要な時に必要なメンテナンスを受けたバイク」のどちらが良いバイクなのでしょうか。
走行距離が多くても後者のバイクが良いバイクかもしれませんね。
良いバイクの買い方とは
素人である我々消費者が一生懸命インターネットなどでバイクの情報を調べたり、バイクの事を勉強をしても、残念ながら1年365日朝から晩までバイクを見て触り経験を積んでいるバイク販売店との知識の差は埋まりません。
そこでベスト・バイクは良いバイクを販売している店舗を見つける事が、良いバイクを買う最短の道であると考えます。
良いバイクを買うためのお店選び
1. | 在庫のバイクが常に入れ替わっている。 |
バイクの在庫が頻繁に入れ替わっているバイクの販売店は、お客様に支持されている良いバイクの販売店と考えられます。 |
2. | バイクの隠れて見えない場所の情報をしっかりと写真で見せている。 |
見せたくないような状態が悪いバイクは売らない、またはちゃんと販売用のバイクを整備していれば見せられますよね。 |
3. | 出来るだけ多くのバイクの情報を掲載している。 |
バイクの程度に自信があれば、少しでも多くの情報を伝えて販売しているバイクの良さをアピールしたいものです。 |